オイルレベル

出典: MeganeWiki

オイルレベル


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オイルの入っている量のことを示す

エンジンやATに充填されているオイルの量を示し、通常ステッキ状のレベルゲージを挿入してそれに付着するオイルの高さで量が正常か否かをチェックします。

メーカーでは、実際に旋回テストや急登坂テスト等をしてオイルを偏らせたりしながらオイルレベルを増減させて何処が限界かを実際に調べています。適正なオイルレベルではないときに実際に起き得る不具合は以下のようなことが考えられます。

エンジンオイルレベル過大な場合

  • エンジンが停止中、通常はクランクシャフトは殆どオイルパン内の油面に触れていません。しかしオイルレベルが過大だと油面に接し、エンジン始動時の抵抗になります。特に、冷寒時のオイル粘度が大きい場合には大きな抵抗となってしまいます。
  • 運転中にクランクシャフトがオイルパン内のオイルを激しく攪拌し、オイルミスト分を分離できなくなったり、各部に回ったオイルの戻り口を塞いだりするとブローバイガス還元用のパイプからエンジンの吸気側にオイルが噴出してしまいます。点火装置の不要なディーゼルエンジンの場合は、これによって燃料に相当する物が供給されるため、エンジンが吹き上がることがあります。
  • ではどの位入っていたら過大なのでしょうか?
一般的にはオイルレベルゲージの"H"より10mm高く入っていたら過大と言えるでしょう。

エンジンオイルレベル過少な場合

  • オイルポンプが吸い込むオイルにエアが混入してしまいます。これによって各部にエアがオイルと共に供給され、部分的な潤滑油切れを起こすことがあります。カム軸受けやクランク軸受け等の主要な軸受けは、オイルに圧力をかけて浮かせるようになっているため、エアが混入すると一部金属同士が直接接触し、焼き付きの原因となるからです。
  • ではどの位まで減っていたら過少なのでしょうか?
自動車メーカーでは安全を期してレベルゲージの"L"よりも下まで確認しますが、ユーザーの立場では決して"L"レベルを下回って使用すべきではないでしょう。

MEGANEにはオイルレベルセンサーが装着されていて、わざわざボンネットを開けてレベルゲージで確認しなくても、車内からオイルレベルを読み取ることができるオイルレベル表示機能があります。 しかし、安全のため、時にはオイルレベルゲージでの点検をお勧めします。

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