ガラス

出典: MeganeWiki

Meganeのガラスのこと色々


目次

フロントウインドウ

フロントウインドウの印字から判ること

フロントウインドウの左下に写真のような印字があります。


  • この写真は、2004年型Hatch 2.0MTの印字です。
このフロントウインドウには熱反射ガラスが用いられています。
この印字から以下のような情報が判ります。


  • この写真は、2004年型CCの印字です。
MeganeはPhase-1の途中からフロントウインドウが熱反射ガラスから熱吸収ガラスに変更されました。
この車のフロントウインドウには熱吸収ガラスが用いられています。

  • 広報資料には、上の写真の様なマークの表示の有無に係わらず、dB CONTROLという防音ガラスが2.0と1.9dciに採用されていると説明されていますが、日本には1.6にも採用されているようです。


熱反射ガラスと熱吸収ガラスについて

MeganeはPhase-1の途中からフロントウインドウが熱反射ガラスから熱吸収ガラスに変更されました。

  • 熱反射ガラスとは
    Saint Gobain Sekurit社(SGS)の商品名でTHERMOCONTROL Reflectingというガラス。
    中間のPVDに酸化銀の膜を施すことで赤外線を反射し、室内の温度上昇を防ぐものです。
    構造上、光線の加減でハーフミラー状に見え、金属幕の影響で電波の透過性が良くありません
    • 熱反射ガラスか否かの識別方法
      • 熱反射ガラスは、外から見たとき、光線の加減でハーフミラー状に見えます。
      • 構成識別番号(Mナンバー)から識別が出来ます。
        熱反射ガラスのMナンバー:M105、熱吸収ガラスのMナンバー:M107、M91
        (これ以外のMナンバーをお持ちの方はこちらまで情報をお寄せ下さい。)
      • 熱反射ガラスは、ルームミラー背後の黒いネット状着色が、中間層に施されている為、表面が滑らかです。
        熱吸収ガラスは、黒いネット状着色が内側表面に施されている為に、表面がザラザラしています。
    • 熱反射ガラスには、通信機器のために、ルームミラーの左右(ネット状の黒着色部)に反射幕の切欠き部があります。
      写真の、ベージュ色に見える横長の方形部分がそれで、撮影時ガラス外側をベージュの紙で覆い、ガラスに白い紙が映り込むようにしたため、ベージュ色に強調されて見えます。

その他のウインドウガラス

  • 5door Hatchの各ウインドウにある印字例
    印字の読み方はフロントウインドウと同じです。

ガラスサンルーフとCCのグラスルーフ

ガラスサンルーフとCCのグラスルーフは次のガラスで出来ています。

  • Saint Gobain Sekurit社の製品名:SGS THERMOCONTROL Venus Grey 40

ガラスの特性

各ガラスの特性を下の表に比較しました。

TL
%
TE
%
TIR
%
TUV
%
RL
%
RE
%
RIR
%
THERMO CONTROL Venus Grey 403522-5---グラスルーフ
左記は厚さ3.85mmの場合の性能
THERMO CONTROL Reflecting>7546<20<0.5<1431>50フロント熱反射ガラス
THERMO CONTROL Absorbing76<5028<0.5765フロントの熱吸収ガラス
一般的グリーンガラス765030<0.5776フロント
欧州規格ECER43>75フロントウインドウ
欧州規格ECER43>70Bピラーより前のサイド
欧州規格ECER43>70その他
外部ミラーがある場合は規制無
北米規格(>70)全てのウインドウが運転に支障の無い透過度

上記に使われている記号の意味は以下の通りです。

記号意味数字が大きいほど・・・
TLLight Transmission(可視光透過率)透明度が高い
TEEnergy Transmission(エネルギー透過率)通過するエネルギーが高い
TIRInfrared Transmission(赤外線透過率)赤外線を通し易い
TUVUV Transmission(紫外線透過率)紫外線を通し易い
RLLight Reflection(可視光反射率)可視光を良く反射する
REEnergy Reflection(エネルギー反射率)エネルギーを良く反射する
RIRInfrared Reflection(赤外線反射率)赤外線を良く反射する


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