50 years young Renault 4 
sada LAGUNA @海外 1/27(木) 00:41:25 No.20110127004125
エポックメーキングな(新たに一つの時代を開くような。画期的。By広辞苑)クルマというのをいくつか挙げるとしたら、英国BMCのMINI、ドイツVWの通称ビートル、イタリアFIATの500に異議を唱える人は少ないでしょう。
フランスでは?Renaultの4、5。シトロエンの2CV、DS。これにも異論は少ないのではないでしょうか。
これらのクルマは、その時代のその国の風景に溶け込み、イヤ!クルマもその風景を作り出して来ました。

今年はそのエポックメーキングなクルマの一つ、Renault 4(キャトル)誕生から50年になるそうです。
33年間に8,135,424台が販売され、世界最多販売のフランス車であり、世界で3番目に多く販売されたクルマ(1位:VW、2位:FwordT)でもあります。
多目的廉価車として見事にコンセプトを具現化したクルマの一つでしょう。

Renaultは4CV、4、5と続くヒット作に、基本的に同じパワートレインを使ってきたのも面白い。4CVに使ったリヤエンジンユニットをそのまま前に置いて4を作り、ボディーを被せ直して5を作った。
4も5も変速機を前に置いた縦置エンジン車とは思えないほどショートノーズですが、それほどエンジンが小さいとも言え、小さなエンジンで一生懸命走る、これも仏車の原点のようなクルマだとおもいます。

日本でこの車を見る機会は本当に少ないですが、フランスではまだまだ現役での姿を沢山見ることが出来ます。我が家の周辺にも、いつも見かける4が2台ありますし(勿論お決まりの路上駐車)、週末ドライブに出れば必ず数台は目撃します。決して旧車イヴェントではなく、現役のクルマとして走っています。

時々、4よりも三周り位年上と思われるマダムが、排気管からうっすらと白煙を吐く4を運転している光景を見かけます。決してフランスらしく脚色した話ではありません。
このキャトルは、マダムとその家族の人生をずっと運んできたのかもしれないと思うと、思わず笑みと涙が浮かんできます。この光景が設計者の目指した姿だし、これを見たらさぞや本望でしょう。

何時までもフランスの景色に溶け込んでいて欲しい車ですが、多くはヒストリックカーとして大事にされているわけではないからソウも行かないのは残念です。
一方、前述した英独伊の車達は、仕立て直した新たな衣装で復活を果たしています。
Renaultさん!キャトルの衣装を仕立て直すつもりはありませんかね?


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